行政評価の考え方

新発田市の「行政評価」はどうなっているの?
本市の行政評価は、市民の視点に立った効果的かつ効率的な行政活動を行うため、まちづくり総合計画の施策体系(基本目標―施策―事務事業)の各段階で目的達成度などを評価します。
職員自ら、各事務事業の妥当性・有効性・効率性・公平性を毎年度評価し、改革改善計画に繋げていくなど、常に行政改革に取組んでいます。
なんで、「行政評価」が必要なの?
最小の経費で最大限の効果を発揮するための仕組みです。
地方自治体を取り巻く環境は、景気低迷、少子高齢化など急速な社会変化の中にあり、また、厳しい地方財政にあって住民ニーズの多様化による行政需要がますます高まっています。この様な環境に対応するために、最小の経費で最大の効果を発揮し、より効率的で質の高いサービスを提供する行政経営が求められます。その行政経営の仕組みを作るために、民間の経営概念を導入した行政評価が必要となります。
評価結果は何に反映されるの?
まちづくり総合計画の進行管理や次年度の取組方針・予算編成に反映しています。
また、評価結果は広報やホームページに情報公開しております。今後は、事務事業評価により効率的・効果的な行財政運営の一層の推進を目指し活用していきます。